イントロダクション:
Xilinx Answer Record 64434では、スタックサイズを増やしてセグメントエラーの発生時の解決策として、Vivado入力引数に、-stack <integer> を使用する方法が記載されています。
InTime version 2.5.6より、-stack <value> を指定する方法をサポートします。
- テキストエディタで <user home directory>/.plunify/<user name>_<MAC address>/intime.ini を開きます
- 次のセクション追加して、望ましいスタックサイズを指定します。ファイルを保存後にInTimeを再起動します。
[xilinx] vivado\arguments\stack=100000
設定後はInTimeから呼び出されるすべてのVivadoに対して、入力した-stack <value>を指定した実行となります。
適用:
- Linux Operating System
- Windows Operating System